親の役割について。子どもの習い事編
子どもの習い事について考える機会があったので、一つ自分の考えをまとめるためにも記事を書きます。
前提の話をします。
まず僕はモンテッソーリ教育主義者であり(あまり深くは理解できていない)、子どもの自主性を一番大事にしています。
なので、子どもに一切期待を抱くことなくやりたいことがあったらやればいいし応援する。支援もする。
僕は僕。子どもは子ども。
選択肢を与えることが僕にとっての親の仕事と思っています。
進行方向に石があったら心の中で
「死なない程度に盛大に転べ!!!」
と思っています(ひどい)
発端はプログラミング教室に入りたいと言った子どもの発言から
僕がプログラマーということもあり、子どもはプログラミングに対して強い憧れみたいなものを抱いている気がします。
大きくなったらパパの仕事を手伝いたいとも言ってますしね。
基本的に鬼のネガティヴである僕はあまりそれをいい状況ではないと思ってしまうタイミングがあります。
なぜなら子どもの人生に影響を与えすぎているのではないか?と思うからです。
自分の人生を歩んでほしい。
それが僕にとっての幸せでもあるからです。
考えすぎでもあるのはわかっている
それも子どもの選択じゃない??という声が聞こえてきますね。
それはそう
まぁこれは理屈ではないから理解してもらうほうが難しい。
なのでひとまず僕の感情を抜きにして、子どもたちの気持ちの強さについて色々と質問したり元妻とよく話し合ってみることとします。
僕は
- 気持ちの強さ、熱量
- 覚悟
- 継続させる方法
以上が大事だと思っています。
元妻は
- 本当に続けられるのか?
- お金は?
- 送り迎えなどできるのか?
など不安に思っているようです。
次は子どもの気持ちを聞こうと思いました。
子どもたちの回答は、それでもやりたい
色々と質問してみました。
ダイスケ「本当にやりたいの??」
子どもら「やりたい!」
ダイスケ「自分たちでお金を払うことになっても?」
子どもら「それでもやりたい!」
ダイスケ「でも、家でも出来るよね?パソコンもあるし、環境もある。教材だって置いてあるよ。それでもやらない時もあるよね?」
年長娘「やりたい気分の時もあればやりたくない気分の時もあるよ」
ダイスケ「それはそうだね。モチベーションってのはいつまでも続くものではないからそれは正しい意見だとパパも思う。」
ダイスケ「じゃあ習い事ならできるの?嫌な時はどうするの?」
小2息子「嫌な時もあると思うからその時は休みたいっていうかもしれない。」
ダイスケ「それなら家で好きなタイミングでやれた方がいいんじゃない??それでも行きたいの?」
子どもら「行きたい」
ダイスケ「それはなんで?」
年長娘「...」
小2息子「一緒に頑張る友達が作れたら、頑張れる気がするから」
ダイスケ「ぐうの音も出ない!!!!!」
というわけで子どもに論破されましたとさ。
ほんと、何も教えてないはずなのにここまでの結論が導き出せるの凄いわ。
元妻の教育の賜物である。
まとめ「合わなかったらやめればよくない??(当たり前の話)」
見出しの通りだな。
結局ここまで考えて至った結論がいつも通りの結論というね笑笑
とりあえずやらせて、無理ならやめさせて、続くならまた考えればいいかということ。
悩みなんてそんなもんか!
最後の最後でタイトルについてなんだけど、
こざかしいこと考えなくていいから、行動しまくれ
ってことでいいのかなと思うね。
親の役割??
時間の使い方??有効活用??
よくわかんないなー。
興味もない。
この記事のURLをそのまま元妻に送って読んでもらってそこから話し合おう。
自分の考えで突っ走って後悔するのはいい加減学んでいるのだから。