子どものプログラミング教室体験会に現役プログラマーが侵入した件(何やったかも少し書くよ)

どうも現役プログラマーやってます。

ダイスケです。

この間子どものプログラミング教室の体験会にいってきました。

  • 子どもにプログラミングを習わせたい
  • でも自分はプログラミング教育の良しあしがわからない...
  • どんなことをやっていて、何を教えているのか知りたい!

こんな悩みを持つ人たちに向けて今回の経験が役に立つと思い書くことにしました。

結論としてよく考えられているなと思いました。

具体的にどんなことをやったのかも書きますよー。

教材はscratchを使用したのでインストールしてみてからこの記事を見てくれたら想像がしやすくていいと思います。

インストール方法は以前の記事で書きました。

daisuke-web.hatenablog.com

 

この記事でわかりづらかったら「scratch インストール方法」で調べたらもっとわかりやすい記事も出てくると思います。

それではいきますー

 

プログラミング教室の雰囲気

市の施設の会議部屋を4部屋くらい貸切って人数は満員になってました。

需要の高さを感じましたね。

実際僕も働いていて業界の人不足感を感じています。

まだまだ売り手市場です。

今後はわかりませんがね!

やったこと

  • プログラミングとは何か(コンピュータに出す命令だよー)
  • scratchを使用したプログラミングの体験
  • 先生の組んだミニゲームをやる

時間はそんなに長くはありませんでした。

30分くらい??

1クラス15人くらいいたのでわちゃわちゃしていましたが、かなり駆け足でやってました。

具体的に何をやったのかは後述します。

周りの子どもの雰囲気

やっぱりゲームが好きそうな子が多かったですね。

「簡単だよこんなのー!」

みたいな声も聞こえてきました。

確かに3年生くらいになると内容は簡単すぎてつまらなかったでしょうね...

うちの子は年長ですが、漢字が読めないのでちょっと苦戦していました。

親の雰囲気

教育熱心な親ばっかりでしたー!

ということはなく、よくわかんないけど来ましたみたいな感じの人も多かったですね。

スイミングとか英語教室みたいな。

そこまで浸透してきているんだなーと思いました。

一言で表すならそう

「流行」

子どもに適正があるといいですね!

具体的にやったこと

ここからは具体的に何をやったのかを書いていきます。

この記事でやりたかったことですね。

とても簡単な内容ですが、プログラミングとは何かみたいなことは理解できると思います。

実際にscratchの環境を整えて、この記事の内容をそのまま真似してもらえれば勉強になります。

子どもとやってみてはどうでしょうかー

スプライトの色を変える

新規から始めてください。最初の状態ってことですね。

その後一番左にある黄色の丸(イベント)をクリックします。

このスプライトが押されたとき

のパネルを真ん中に持っていきます。

次に紫の丸(見た目)をクリックします。

 

その中から色の効果を25ずつ変えるをこのスプライトが押されたときの下に置きます。

以上!!!完成!!!!

さて何が起こるでしょうか。

右上の猫?を見てみます。

顔が少し腹立たしいな

この猫をクリックしてみましょう。

するとどうなるか?

想像してからやってみましょうね。

想像する工程に意味があるので

 

 

答え!

お前...色が!!

ちょっと色があれな感じになりました。

クリック連打してみましょ!どんなふうになるのかな!

子どもたちはめちゃめちゃテンション上がってましたね笑笑

ちなみに応用編としてオレンジの丸(制御)にあるずっとを持ってくると面白い動きになります。

興味のある人は試してみてください。

スプライトの角度を変える

次は角度を変えてみましょう。

ほぼ色の時と同じなので省略しますね。

青い丸(動き)の15度回すを持ってきて付けてみましょう。

すると

こいつ...動くぞ!?

ちなみに中の数字も変えられますよー

こうするとどうなるかなー

どしたんそんな下向いて。話し聞こか?

更に応用効かして前回やったずっとと組み合わせるとー??

どうなるかいろいろ試してみてねー

ミニゲーム

イメージ図。背景もルールももっと複雑なものだったよ

先生の作ったリンゴをキャッチする猫のゲームをやっていました。

これがなかなかの難易度で!

コードを想像すると結構大変そうだなーってくらいには作りこまれていましたねー

子どもたちも喜んでやっていたのでそのうち似たようなゲームを作ってみたいなと思っています笑笑

まとめ

最後までみていただいてありがとうございます。

教室に通わせる意味ですが、本買って家で親が教えられるレベルなので技術としてのメリットはないですね。

鍛えられるのは考え方。

得られるのは仲間。

というところでしょうか。

総合的に判断していきたいですねー。

 

とりあえず、うちの子は適正がそれなりに高そうな感じがするので習わせてみようと思っています。

選択肢を増やしてあげることが親の役目であり、それ以上のことはできませんからね。

適当に頑張るやでー。