コードも画像付きで紹介。scratch超初級編(基礎固め)!

見に来ていただきありがとうございます。

現役プログラマーをやっているダイスケと申します。

scratchは子どもの勉強用のプログラミング教材としては最強です。

ただし、

ただし!

遊んでいるだけでは基礎は育ちません。

この記事ではscratchの基礎を例文と画像を用いて楽しく学べるようにします。

早速いきましょー

 

スプライトを左右に動かす

最初は必ず動き出すためのイベントからスタートしましょう。

イベント一覧はこちら↓

イベント一覧

いろいろなイベントがありますが、わかりやすさを重視する場合緑色の旗が押されたときを使用しましょう。

次点でこのスプライトが押されたときがおすすめです。

 

実装してみよー!

動き(青いボタン)から○○歩動かすを追加して100と入力しましょう。

その後1秒待つを追加します。

100歩動かすとはなんでっしゃろか??

1秒待つは何となく想像つきますね。

初期状態

では旗を押してみましょう。

てい!

旗を押した後、ネコが右に動いたね。

○○歩というのは右に動くみたいですね。

では引き続き付け足していきます。

下にもう一度○○歩動かすと1秒待つを付け足しましょう。

コードが増えたよ。頭の中で想像できるかな?

‐100歩とはどういうことやー!(大体想像つくかな)

動きがわからないときは旗を押してみましょ。

頭の中でコードを動かせなければ実際に押してみればいいのよ。

そのうちできてくるからぁ!

1秒後

そしてそして??

更に1秒後

はい!元の位置に戻ったね。

やったね!これでタイトルにあった左右に動かすということをできました。

更に...倍!!

ではコードの数を二倍に増やしたらどうなるのでしょうか。。。

これは実際に自分で試してみてくださいね!

応用してみよー!

ここで繰り返すときは単純にコードの数を倍にしましたね。

しかし、プログラミングでは反復させることができます。

制御からずっとを持ってきます。

隙間が空いているところに作成したコードをはめ込みます。

そうすると永久に反復してくれるようになります。

更に更に終了の条件を追加することができれば、反復する回数を指定することもできますよ。

それはおいおいやっていきましょう!

学んだこと

  • イベントの種類
  • 動かし方
  • 待ち方(実は重要)
  • 繰り返し方

を学びましたね。

実際に動くものができるのはとても楽しいです。

学んだことはどこかにメモして次の日に見返すか、人に教えるかして定着させましょうねー。

 

スプライトを上下に動かす

次は上下に動かしてみましょう。

実際に答えのコードを見る前にどうやったらできるのだろう?と仮説をたててみるとさらに勉強になりますね。

答えを言ってしまうと

90度向きを変えて歩かせましょう。

以上!

前回のコードから100歩動かす。1秒待つ。‐100歩動かす。1秒待つをコピーしてきましょう。

プログラミングは同じ動作は作成しません。

一度作ったものは再度使用’(横展開ともいう)します。

 

実装してみよー!

ではまず下を向かせましょう。

最初に向きを指定してしまい、必ず同じ向きから始めるようにする

これで下を向くようになります。

次に以前作成したものを追加します。

ちなみにこの時点で動きはわかりますか?

一回見てみましょうか。

下を向いて動いたYO!

じゃじゃーん

下に動いたあとに上に動きましたね。

でもこのままだと下を向いたままで気持ちが悪いので

一番下に逆回転で90度回してあげましょう。

すると初期位置に戻ってきますね。

 

応用してみよー!

次は何しようか。。。

応用しているときが一番楽しいです。

どこか自分の楽しいところを探して伸ばしてみると学習も続きやすいですね。

ずっと。また出た。これの使い方覚えると楽しい。

この応用

大人でもちょっと頭の中で動かすのは難しそう笑笑

どういう風に動くんですかねー。

実際にやって試してください!

学んだこと

  • 向きの変え方
  • 挙動がおかしくなることがあると知った

多分、あらぬ方向にネコが行ってしまった人もいるんじゃないですかね。

そういう場合の対策方法とかも実はあります。

ちなみに力づくで直すのなら

スプライトの情報がのっているところ

こちらを編集すれば初期位置に戻すこともできます。

ただせっかくプログラミングの勉強をしているわけですし、スマーーートに直したいですね。

それもおいおいね!

 

まとめ

最後までみていただきありがとうございます。

超初級編ということもあり、お子さんの年齢によってはつまらなく感じたかもしれませんね。

ただこれだけのコード作成でも学べることはたくさんあります。

定期的に応用をいれつつ楽しくプログラミングを学んでいきたいですねー!

 

しばらくこの形式でブログ書いていきますよ

ではまた!